白蟻予防できてますか?種類と発生時期で被害に遭わないチェックポイント

白蟻

初めて自宅が白蟻の被害に遭ってしまい何が原因なのか、どんな駆除を誰に依頼すればいいのか悩まれている方に、これから被害を拡大させないための方法を紹介します。

・白蟻を甘く見てないですか?

シロアリ 被害

木造軸組工法以外だからと言ってシロアリの被害には遭わないと思っていませんか?

2×4工法、鉄骨造、鉄筋コンクリート造などでも周辺から建物の基礎に沿って蟻道を作り床下の大引きや根太などの下地部分から床材、下枠などに食害することがあるのです。

構造体が鉄骨やコンクリートで蟻害が無くても、内装に木材が使用されているのであれば食害される可能性があることを認識することが大切です。

・後悔しないためのシロアリ予防法

住宅を新築した時には土壌処理や木材の防虫処理がなされていますが、年月が経つと効力を失います。

そこで我が家を守るために白蟻を予防しましょう。

1、自宅の外部を点検する

建物の外壁や立ち上がり部分が劣化などで、ヒビ割れが発生していない確かめます。

隙間ができれば地中からの蟻道になる可能性があります。

白蟻被害

庭に日曜大工で使った切れ端の放置や木造のウットデッキなども、腐朽していたら被害に遭いやすいのでチェックが必要です。

2、自宅の内部を点検する

室内に結露などで木材が腐っている場所がないか確認します。

あとは細かな木屑などが、ところどころに堕ちていないかチェックします。

床下部分に蟻塚や蟻道がないか確かめます。

3、シロアリを駆除する

シロアリ駆除

自宅の点検により白蟻を発見したら薬剤を塗布します。

特殊な薬剤なので心配な方は白蟻リフォームの専門業者に依頼しましょう。

現状を点検してもらい被害状況に合った駆除方法を選択しましょう。

・白蟻駆除業者を決める

白蟻駆除業者

白蟻駆除業者には被害状況を過度に煽るような、誠意のない業者も存在するのでチェックポイントによりお選び下さい。

1、施工実績とお客さんの評判が良い

シロアリ防除の施工実績が豊富で、評判が良い業者なら安心して任せられます。

2、見積もりの内訳が明確である

見積もり

1式表示で数量が不明確な場合は、根拠がないので信頼性に欠けます。

【リフォーム工事の見積もり比較で参考になる記事です。】

マイホームは年月が経ってくると自らリフォーム工事の見積もりを依頼する機会が訪れますが、どうしたらいいか分からずに悩みの種です。注意点としては家族と相談してリフォームの優先順位を決め複数の業者に相見積もりを取り比較検討することが重要です。

3、シロアリ防除技術者が施工する

白蟻駆除の知識と施工経験があれば、現場の被害状況に即したアドバイスをもらえます。

4、薬剤が安全である

子供やペットなどが間違って触れてしまっても、健康に影響を与えない薬剤なら安心です。

ペット

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5、アフターケアが整っている

白蟻駆除後に万が一シロアリが発生してしまっても、保証期間で対応してくれると理想的です。

保証内容を事前に確認しましょう。

・シロアリ駆除リフォームの工程

1、床下への点検口を確保する

床下点検口

現場に床下へ侵入できる点検口が無い場合には、和室の畳の下地に作業員が侵入できるための点検口を作成します。

2、内装の養生をする

内装養生

白蟻駆除の薬剤で内部の床や壁面が汚れないように養生を行います。

3、シロアリ駆除の薬剤を塗布する

被害が発生している木材の部分をドリルで穿孔して薬剤を木部注入処理します。

床下地材や土壌面に薬剤を散布して土壌処理をします。

・白蟻の発生時期

白蟻

1、ヤマトシロアリ

ヤマトシロアリは全国的に発生している白蟻で体長は5~7ミリくらいです。

通常は暗い土中や巣の拡大をしているので表に現れません。

腐った木材を好んで食害していきますので、床下の束や大引きなどが浸食していれば被害が拡大します。

見た目は白アリなのに、羽アリは体が黒いでので首周りの黄色で判断します。

飛来時期は4月~6月くらいで土壌からの侵入ですが、外部から屋根や外壁の隙間から侵入する場合もあります。

2、イエシロアリ

特徴は寒さに強くないので、温かい海岸沿いに生息していて体長は5~9ミリくらいです。

湿った木材を好んで食害しますが巣の範囲が広くて、10万匹や酷い時には100万匹規模までになります。

体の見た目は、飴色で6月~7月くらいの湿度が高い時に飛び回ります。

巣は外回りや土壌に設ける習性があります。

3、ダイコクシロアリ

特徴は湿気を好まないので水分が無くても生きられます。

乾燥した木材も食害していき小集団で生活しています。

羽アリの見た目は、乳白色で体長は5~7ミリくらいで、5月~8月くらいに飛来して光に集まります。

4、アメリカカンザイシロアリ

北米原産の外来種で、海外などから入ってきた建築用の木材や家具などに生息しています。

このシロアリは乾燥していても木材を食害します。

普通の白蟻のように土壌に巣は作らないで、飛来して屋根や開口部の隙間から内部に侵入します。

羽アリの見た目は頭部は赤褐色、他は黒褐色で体長は6~8ミリくらいで6~9月に羽アリが飛び回ります。

・まとめ

マイホームがシロアリの被害に遭ってしまったら大変です。

もしシロアリを発見したら土台や構造体に被害が拡大しないためにも敏速な対応を迫られます。

建物の寿命を延ばすことに繋がるシロアリ予防の点検ポイントをご家族で話し合われて下さい。

「後悔しないためのシロアリ予防法」

1、自宅の外壁の劣化やウットデッキなどの腐朽してないか確認する。

2、内部の木材が腐っていたり木屑がないか確認する。

3、自分でシロアリを駆除するか難しければ白蟻リフォームの専門業者に依頼する。

「白蟻駆除業者を決める」

1、施工実績があり評判が良い。

2、見積もりの内訳が明確である。

3、シロアリ防除技術者が施工する。

4、薬剤が安全である。

5、アフターケアが整っている。

「シロアリ駆除リフォームの工程」

1、床下への点検口を確保する。

2、内装の養生をする。

3、シロアリ駆除の薬剤を塗布する。

「白蟻の発生時期」

1、ヤマトシロアリ:全国的に発生している白蟻で体長は5~7ミリくらいで飛来時期は4月~6月。

2、イエシロアリ:温かい海岸沿いに生息していて体長は5~9ミリくらいで飛来時期は6月~7月。

3、ダイコクシロアリ:特徴は湿気を好まない性質で体長は5~7ミリくらいで飛来時期は5月~8月。

4、アメリカカンザイシロアリ:外来種で海外からの木材や家具に生息していて体長は6~8ミリくらいで飛来時期は6~9月。

【シロアリ駆除の費用相場について、こちらの記事で詳しく書きました。ご参考ください。】

シロアリ駆除の費用相場を知ることは大切ですが費用の安さだけで業者を決めると後悔する可能性が高いです。あとから別途工事をすぐ請求してきたり保証期間が曖昧な業者は信用できません。騙されないシロアリ駆除依頼のチェックポイントを実践されて下さい。

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