キッチンに便利な吊り戸棚を後付けしてお洒落にできる5つの秘訣

解放感を求めて吊り戸棚を付けていなかったのが、キッチン用品が増えてきて収納が必要になり後付けを考えることが良くあります。

そこでチェックしていないと後悔することがあるので見てみましょう。

・キッチンの吊り戸棚を後付けで後悔する

奥様が希望した吊り戸棚をキッチンに後付けしたのはいいのですが、色合いをキッチン本体に合わせたつもりが若干不揃いで違和感を覚えます。

収納もキッチンライトの配線が無造作に這わされていて見栄えが悪くショック。

このような事態に陥らないためにどうすれば良いのでしょうか?

一緒に考えて行きましょう。

・後付けの吊り戸棚でもおしゃれになるポイント

お洒落にデザインを統一する

システムキッチン本体と同じメーカーで同じ色合いにすることで統一感が生まれてお洒落になりますが、築年数が経過していると製造中止になっていたり型番違いで同じ色でも濃淡や色合いが違って見えることがあります。

既設のキッチン本体の色褪せなども影響してくるので現物で比較することで違和感が少なくなるでしょう。

昼間に太陽の日差しでパネルのサンプルを扉に付き合わせて確認されると良いですが、自信がないのであればキッチンの専門業者に立ち会いしてもらいプロの目で確認されると間違いないです。

この段階で色合いに納得できないのであれば思い切って濃淡をつけたり、全く違うカラーにするなどアクセントをつける方法もあります。

個性的な吊り戸棚でおしゃれにする

最近はデザイン性が高いシステムキッチンが各メーカーから競い合うように登場しているので、ご自分が気に入られた形と色の吊り戸棚を好きなメーカーから選びます。

キッチン本体のメーカーに合わせないことで選択肢が広がり、よりインパクトがあり個性的な吊り戸棚にすることができるでしょう。

注意点としてはメーカーが違うので色の統一は難しいので印象的な色を選択する事と全体的なサイズ感はちぐはぐにならないように合わせられた方が良いです。

木の温もりを感じられる吊り戸棚にする

システムキッチンの鏡面仕上げなどでは味わえない自然木の風合いがお洒落な吊り戸棚を造ります。

完全オリジナルなので木材の種類や扉のデザイン、開閉方法、収納内部の仕切り方など自由にできるのが魅力です。

キッチンカラーで合わせやすさは違ってきますが、食器棚やキッチンカウンターなども造作して部分的でも同じ木材をセンス良く使うとおしゃれだと思います。

レトロな吊り戸棚で重厚なイメージにする

古い木材をリメイクしてアンティーク調の吊り戸棚にすれば、どこにもない個性的なデザインは注目の的でしょう。

古材を使わなくてもガラス戸の形状を工夫すればお洒落なアンティーク調にしたり、ナチュラルカントリーの雰囲気も演出することも可能です。

楽しみながらDIYで作る吊り戸棚

週末の休みを利用してコツコツと吊り戸棚を造れば愛着が湧き夫婦同士や子供達と協力し合った思い出が残ることでしょう。

扉なしのオープンタイプの吊り戸棚であればホームセンターで表面が仕上げられたボードを自分でスケッチして、材料の寸法さえ決めれば簡単にカットしてもらえるので難しくありません。
後は箱状に組み合わせてビス打ちしすれば、さほど時間はかからないと思います。

・まとめ

キッチンに吊り戸棚を後付けすることは難しいことではありませんが、安易に決めてしまうと見た目が悪かったり使い勝手が悪くて奥様の表情が曇ることになってしまいます。

せっかく新たに吊り戸棚を後付けするのですから奥様の笑顔が見たいですよね。

お料理が楽しくなるように見ていても飽きないお洒落なデザインが好ましいでしょう。

キッチンリフォームを専門にしている業者や家具作りの専門家に依頼されると細かな要望にも応えることができるでしょう。

慣れた業者でないと取り付け方が悪くて補強をが上手くできずに落下してしまったり、キズを付けてしまうなど後悔する可能性が高いです。

商品をネットでも注文するすることは可能ですが納品までで、取り付けは別途とされることが多いようなのでトラブルにならないように確認が必要です。

もし取り付けを現地の業者に依頼される場合には、吊り戸棚を注文する前に取り付け業者に相談して一緒に商品に問題がないかチェックしてもらうと上手く行くでしょう。

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