断熱リフォームで快適な住宅できる4つのチェックポイント

お年寄り

家族にお年寄りがいる家庭であれば、すごし易い住まい環境にすることが重要です。
自宅を断熱リフォームするポイントを紹介します。

・急激な温度変化による体への負担

快適な暮らしを営むには室内の温度差を無くすことが大切です。

ヒートショック 温度変化

不安定な室温状態になりやすい、脱衣所から浴室に入ったり出たりする際や、夜中に目が覚めて廊下を通りトイレに向う時にも血圧の急激な上下によりヒートショックで体に負担を掛ける原因になりかねません。

特に冬場は、暖かい場所から急激に寒い場所への移動は高齢者の体への負担が懸念されます。

心当たりがあるのであれば断熱リフォームを検討する必要があるのではないでしょうか。

・断熱リフォームでマイホームを改善する

屋根の断熱

屋根断熱 通気層

屋根の下地と断熱材の間に通気層を作る通気工法にすると、夏場は通気層から屋根内部の熱が抜けて冬場は湿気を改善する効果があります。

外断熱の場合には屋根勾配に沿って断熱材を敷き込み、内断熱の場合には天井裏に敷き込みます。

断熱材は隙間なく施工する必要があり、切り口もテープで密閉処理します。

厚みとしては繊維系の場合には100㎜以上、発砲系の場合は50㎜以上はあった方が良いでしょう。

屋根面は外気の影響を受けやすいので夏場の断熱と冬場の保温性を高める効果があります。

壁の断熱

充填工法 外張り工法

充填工法(内断熱)は外壁の下地部分に断熱材を挿入する方法です。

外張り工法(外断熱)は建物の外壁部分を断熱材で囲い込む方法で断熱効果が高いです。

輸入住宅に使われていて内断熱に比較するとコストは高くなります。

断熱材は、熱伝導率が比較的小さなグラスウールやロックウールなどの繊維系の断熱材で、隙間無く弓なりにならないように固定することが重要です。

発砲系の断熱材もありますが繊維系に比べると高価です。

サッシの断熱

サッシ断熱 二重窓

窓は熱損失が大きい窓部分なので効果的に断熱します。

通常のガラス板では熱を通しやすいので、断熱性能が高い合せガラスとアルミ樹脂の複合サッシの二重窓にします。

2枚のガラスの間にある空気層が密閉されていて、夏は暑さの侵入を防ぎ冬は室内に溜まった温かい空気を逃しません。

人の出入りがある玄関なども断熱ドアにします。

床の断熱

床の下地の根太の間に断熱材を敷き込むか吹きつけます。

断熱材の厚みは種類によりますが45㎜以上はあった方が良いでしょう。

寒さの厳しい地域の場合には、コストを考慮しながら厚めにすることも検討されて下さい。

断熱リフォームのメリット

断熱効果を最大限得るためには、建物を全体的に断熱材で囲むことになりますが、最大のメリットは室内の温度差が少なくなることです。

結露

それに伴って冷暖房費の節約になり内部結露を抑制する効果もあるのです。

断熱リフォームのまとめ

自宅を断熱リフォームすることで室内の気温差が改善されて家族も過ごしやすくなることでしょう。

ただし忘れてならないことは、高断熱になると冷暖房の効率は飛躍的に良くなりますが室内には、二酸化炭素などの汚れた空気が溜まっていることです。

定期的な窓の開閉による新鮮な空気の取り込みと同時に、汚れた空気を排出することが重要です。

「断熱リフォームでマイホームを改善する」

屋根断熱は、屋根の下地と断熱材の間に通気層を作る通気工法にすると、夏場は屋根内部の熱が抜け冬場は湿気を改善できる。

壁断熱の充填工法(内断熱)は外壁の下地部分に断熱材を挿入する。

外張り工法(外断熱)建物の外壁部分を断熱材で囲い込む方法。

サッシ断熱は、断熱性能が高い合せガラスとアルミ樹脂の複合サッシの二重窓にする。

床断熱は、床の下地の根太の間に断熱材を敷き込むか吹きつけする。

断熱リフォームのメリットは、室内の温度差が少なくなることと冷暖房費の節約になり内部結露を抑制できる。

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