リフォームか建て替えの判断基準が分かれば後悔しない!

長年住んできた家が老朽化してきて、そろそろ建て替え時期かなと思っても祖父が愛着のあるので壊したくない場合があります。

家族の要望を聞きたいのは当然ですが実際リフォームでいけるのか、建て替えしないと家が持たないのか悩みどころです。

そんな方へリフォームと建て替えの問題点を考えて見ましょう。

・全面リフォームの問題点

建物が古くなり屋根や外壁が捲れたり、隙間からの雨水の侵入などが現れたらリフォームを考えます。

多少の劣化であれば迷うことなくコスト抑えることができるのでそうするでしょう。

しかし老朽化が激しく基礎や構造体に、影響が出ている状態を補強程度でリフォームした場合に、単純に建て替えよりも割安と言えないことがあります。

既存の建物を解体して新築で建てる場合と、部分的な耐震補強で外装や内装をリフォームする費用を比較するだけではなく、どれくらい建物の寿命が伸びたのか分からなければ適正な比較ができません。

ご自宅が再建築不可物件の場合には状況が変ってくるので確かめて下さい。

それではリフォームでいけるのか、建て替えするのかチェックポイントを紹介します。

・建て替えと全面リフォームの判断基準

築年数はどれくらい

比較的築浅の住宅であれば内外装ともにリフォームした方が割安になります。

建物の傷みはどれくらい

しかし大幅な耐震基準の改正のあった36年前の建物で、地盤沈下などで基礎部分が爆裂している場合には建て替えの検討が必要です。

他にも主要構造体が白蟻など大規模な被害にあっている場合も同様になるでしょう。

普段から定期的に屋根裏や床下の点検などで、構造部材の腐れやひび割れなどが無いか調査して、何か異常があれば早急に対処していればこのような被害の拡大を防げたでしょう。

耐震補強などの全面リフォームした場合に、建て替えの費用の7割を超えるようでしたら寿命などを考慮して建て替えの方が宜しいでしょう。

家族と相談して今の家に住み続けるのか、思い切って新築の家を建ててしまうのか決める必要があります。

【耐震補強をお考えの方に参考になる記事があります。】

古い木造住宅で現在の耐震基準に適合せずに、大地震が起きた時に耐えられない可能性がある建物が存在します。耐震診断により性能を判定してもらい、耐震補強の必要性があるのか確かめる必要があります。自治体の補助を利用できる可能性もあります。

現場調査でしっかり見てもらう

全面リフォームを選択するのであれば現場調査をしてもらい、同行して普段見えない屋根裏や床下の構造体、基礎部分の現状をチェックしましょう。

具体的な補強方法を確認して本当に大丈夫なのか確認います。できれば専門家である建築士にも一緒に同行してもらうと判断の後押しになります。

建て替えなら地盤の状態も確認

建て替えを選択するなら現状の地盤の状況や、予算的なことも考慮して構造や規模を選択しましょう。

部分リフォームのような制約も無いので、間取りも自由になり仕上げ材のグレードなども選べるので、家族の要望を集約して建築士に相談しましょう。

仮住まいも忘れずに

それと6ヶ月程度は仮住まいになると考えられますので予算に組み込むことを忘れないで下さい。

業者任せにしない

大切なことは自宅の老朽化の状態を把握して、自分の考えで方向性を決める事です。

それには判断材料が必要なので、しっかり建築士などの専門家に調査してもらい意見を聞いて最終判断をしましょう。

素人だからと言って業者任せにすると、後で後悔することになるので思い腰を上げて、積極的に行動することが最善の方法を導くのです。

・まとめ

自宅が老朽化してリフォームするのか、建て替えをするのか悩むことがあります。

そんな方へリフォームの問題点や判断の方法を紹介します。

全面リフォームなどの問題点は、築年数が30年を超えるような建物で、基礎や構造体が酷い被害にあっている場合に補強程度で済むのか単純に言えません。

建て替えと全面リフォームの判断基準としては、地盤沈下などで基礎部分が爆裂していたり、主要構造体が白蟻などで被害に合っている場合は建て替えも考えないといけません。

次に全面リフォームをするなら調査をしてもらい屋根裏や床下の構造体、基礎部分をできれば建築士も一緒にチェックしましょう。

建て替えなら現状の地盤の状況や、予算的なことを考慮して構造や規模を選択しましょう。

大切なことは自宅の老朽化の状態を把握して、建築士などの専門家に調査してもらい意見を聞いて最終判断をしましょう。

【住宅のシロアリ予防をお考えの方に参考になる記事があります。】

自宅がシロアリの被害に遭い、どんな駆除をすればいいのか悩まれていませんか?木造以外の2×4工法や鉄骨造、鉄筋コンクリート造でも地中から建物の基礎に沿って蟻道を作り床下に侵入して木材を食害することがあります。シロアリの予防を考える時です。

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